nano

man nanoを実行してnanoのドキュメント?ヘルプ?を読んでいたら、-uオプションでundo・redoが可能になるらしいこと発見。
Meta-uでUndo確認。RedoがMeta-eするとTerminalのEditメニューと被ってるwちょwwwおまwww
nanoにもKey bindがうんたらって言うのはもう既に耳にしているのでnanoの方でKeybindの設定を変更するか、それともDebianさんのGnomeかなにかの方のキーバインドの設定を変更するか。どちらも調べるのが必要だな。
ちなみに目標や目的、何故これをやっているのかを忘れてはならないので、記述しておくと、これをやっている理由はとりあえずnanoをテキストエディタ、つまりPythonソースコードを編集するエディタとしてとりあえずEmacsを覚えるまでの間使うとして、それなりにnanoを使えるエディタにしたいという欲求からですはい。IDLEはフォントとかデザイン周りが直せれば使う気起きるけど、そっち調べるよりまずnano調べてみるかと思った次第。ここでIDLEに進むよりも、一つずつクリアしていった方がDebianに慣れるかと思いまして。はい。
個人的な感覚ではnano→IDLE→Emacsの順になってるのでw

ていうか3年前とかに書かれたエントリーが色々な(海外含む)ブログとかにあって、nanoはundoもキーバインドも備えてない糞エディタだから他使おうぜ!これとかどうよ!みたいな記事みたけどnanoさんに失礼すぎだろ……まぁ、最近になるまでサポートしてなかったってことですけどねはい。でもさすがにnano keybindで検索してそれが一番上ってw

The GNU nano homepageを見てみると、キーバインドの設定について書いてあったので進めていく、それなりに骨が折れるかな。

# Customizable key bindings (see the key bindings section of the nanorc man page for more details.

the nanorc man pageを読んでみせる!といってもundoって項目はすぐ見つけたんで、もっと早くなんとかなりそうだけど、それなりにじっくり読んでみる事にする。割と勉強になったりするので。というか、Debian、つまりLinuxをはじめて今感じていることは公式ドキュメントやman、helpの類をしっかり読まないとあかんということだ。それに全てが詰まっているのがLinuxの世界だと。

んで、NANORCを読んでいる。
rcってなんぞねと思っていたからこれを機にちょっと調べてみた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Configuration_file

See also
nano(1)
/usr/share/doc/nano/examples/nanorc.sample (or equivalent on your system)

とあるんで見に行ったらなんか.gzって形式だったので、展開した、root権限が必要だった。
http://en.wikipedia.org/wiki/Gzip
のままやってみたら.sampleって出てきたよー。

とりあえず大体わかったけど、まだ2.3.2-1にして全然使ってなくてどういう挙動になって、nanorcを変更すると何が異なってくるのか体感したいので、もう少し変更するのは後にして続けてみようかな。undoだけ毎回コマンドラインオプションからnano -uしなくていいように出来るようにしておくか。

おっけーい!できたぜ!
/etc/nanorcってのがあって、それはおそらくRoot用?なんだけど、それを~/.nanorcにコピーして大部分を流用した。といってもほとんどコメント行だけど。
でも、最初からコメントアウトされている行もあるので注意!
backupや
backwards
historylog
regexp
undo
シンタックスハイライトなんかも全部コメントアウトしてNanorc filesとかPythonとかおそらくincludeの先の設定ファイルで指定されている色つくようにした。
bind undo, redoをどこのキーで使うかを迷ったけど、
bind ^_ undo main
bind M-_ redo main
としてみた。emacsのこと色々考えてこうしたってだけで全くいいとは思わないからこれは独自にした方がいい。

bind キー ファンクション?の後のmainとかsearchとかallとかいまいちわからないけど、おそらくどこで使うかってことだと思う。mainならメインウインドウ、searchなら検索時にcasesensitiveにするかとかそういうことだろう。おそらく。

とにかくこれで、nanoの準備が出来たかなという次第。というか、出来る程度には理解してきた。
まだPython周りでtabとかtabスペースの扱いとか、undo, redo周りのキーが他の事前にバインドされているキーと被っていてすぐにファイルの先頭とか行ってしまう感じなので、その辺をなんとかしていく余地がまだ残りまくっているとは思うが、とりあえずundo, redo出来てシンタックスハイライトも準備できたので、これでまたPythonプログラミングの環境に戻っていこうと思う。そして徐々にnanoやEmacs、その他エディタに慣れて行きたい。
まずは2.3.2-1の初期設定ではなく、設定ファイルを新たに読み込み新しくなったPythonシンタックスハイライトを楽しみたい。
と思ったけど、全然色一緒だった。wちょっとこの配色はきついぜ!?w