IRC3:ChatZilla on XULRunner

おそらくChazillaがFirefoxをたまにフリーズさせてると思うので、Firefoxとは分離した方がいいのかもしれない。
検討しておく。タブをある程度閉じていけば安定していくので、Chatzillaのせいではなく、ただ単に色々なタブを開いていくとフリーズしやすくなるのかもしれないが、そうだとしてもChatzillaはわりと重い方だと思うので、分離する価値はあるかなぁと思う。一応検討しておく。

ChatZilla on XULRunner

XULRunnerのダウンロードリンクが動作しなくてワロス。これはChatZilla on XULRunnerがあまり頻繁に開発されてないっつーことか。まぁ、でもやってみる。

XULRunnerはここから落としてきた。
https://developer.mozilla.org/en/XULRunner
downloaded from releases.mozilla.orgとのことなので、そこから最新版のフォルダを選び、runtimesのフォルダを選び、windowsのzipファイルを選んだ。バージョンが違うけど、落としてきているものはChatZillaのページのリンク元と同じものだから大丈夫だとは思うが、とにかくやってみよう。

Download/Installationは大体書いてあるとおりにやった、"Run as administrator"のところは戸惑ったが、一応探して管理者権限で実行出来た。

# Register the XULRunner location by entering xulrunner --register-global.
#

Install ChatZilla by entering xulrunner --install-app chatzilla-0.9.86-xr.zip.

この辺も打ったことない感じなので戸惑ったが、そのまま打てば通る。

そして起動できた。設定等を見直して、問題ないことを確認。
唯一問題だったのは、フォントで、Firefoxの設定がそのまま反映されてくれないからだと思うが、IPAexゴシックフォントになっていなかったので設定。
View→Font Family and Size→Other→IPAexゴシックを打ち込めばおk。IPAexだとか正確じゃないと反映されない。

うおお、関係ないけど、Freemindというソフトで同じようにフォントをフォームに記入するんだけど、そこでIPAフォントの設定できなくてMSのフォントつかってて涙目だったんだけど、今IPAexゴシックと打ち込んだら反映された!やったねやったね!という超副産物があった。ありがてえありがてえ。

と、まぁ、そんな感じで、ChatZillaのほうは、フォントをIPAexゴシック、フォントサイズを11.5な感じで独自に設定して満足した感じ。
Firefoxが以前700MBも900MBも使っていたのでChatZillaは多くのメモリを使っているのだろうなと思っていたけど、XULRunnerで独立させたら74MBも使っている。4GB搭載だから痛くはないんだが、やはりそれなりに大きなプログラムでFirefoxのAddonとして使っていたら変にフリーズしたりするのもやむをえなかったかなぁと。XULRunnerの仕様かわからないけれども、同じくXULRunnerを使用しているSongbirdも結構なメモリを使うソフトだったし、XULRunnerだとメモリ使いやすいんだろうか。メモリたくさんつむようになったのでメモリ消費しても安定してさえくれば割とどうでもいい話に個人的にはなったのだが。むしろこれでFirefoxに巻き込んで落ちたり、巻き込まれて落ちなくなったので、安定動作が期待できてよかったねという話。

IRCクライアントももしかしたらまた色々なものを検討していくかもしれないが、当面はChatZillaでいくんじゃないかなぁと思う。インターフェイス的には割と気に入っているので。
一つ不満な点があるとすれば、Sleepにしたときに切断されるところかな、でもそれも他のソフトでも同じなんじゃないかと思ったりするけど、どうなんでしょう。Bot系のIRCクライアントがあるみたいだけど、そういうのに変えれば常時コネクトしていられるものなのか否か。さすがにSleepしちゃうと出来ないような気がするけど。今のところは困っていないのでこれでいくか。

/nick hogehogeでhogehogeにニックネーム変更。